瀬下洋子の久遠偶像 一1折り中綴じー 難解な詩を言葉で理解しようとするとわからないので投げ出してしまう。耿之介の詩はその最たるものかもしれない。 しかし彼の詩に溢れるイメージを自分のイメージに同調させて絵として表現することはできる。瀬下さんは…
数年前から「近代詩鑑賞講座」で、10数人の受講生の方と各自でテキストを作って、それを使って詩を鑑賞するという講座を開いている。本文は開きの良いパピヨンかがりで綴じる。見返しの紙、表紙の紙、題簽の紙はそれぞれ数種類用意して、みなさんでレイアウ…
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